VETRA
1927年にEdouard Beerens氏によってパリ・サンルイ島の(3 rue de Bretonvilliers)で設立。フランスのサルト(パリから200km西)の自社工場で、職人の手によって作られるVETRA。最大の特徴は伝統的なフレンチワークウエアを継承する丁寧なモノづくりである。シンプルで上品なデザインは、ビジネスでもカジュアルでも似合う汎用性を醸し出しシルエット、着心地の良さからワークーン以外での愛用者も多い。その歴史は約100年前に遡る。ブランド名はフランス語で“作業着”を意味する”VEtements de TRAvail”の略語から来ている。主な支給先は警察官や消防士などで、リアルワーカー達が着る制服を作っていた。VETRAは現在もBeerensファミリーによって所有および運営されており、絶えず変化するトレンドに対し、時代を超えた最高品質の伝統的デザインの製品を製造し続けている。